土の力で勝負を支える!高校の「野球グラウンドの黒土」をリフレッシュしました!

こんにちは、太陽スポーツです!
今回は、砺波工業高校 野球部の皆さんが日々汗を流している野球グラウンドの黒土整備作業を行ってきました。
今回の作業は、今ある黒土を活かしながらコンディションを整える“リフレッシュ整備”です。
試合でも、練習でも、毎日の積み重ねが結果を左右する高校野球だからこそ、グラウンドの状態はとても重要。
その“土の力”を、最大限に引き出すための作業でした。
黒土の状態がプレーやケガのリスクを左右する
グラウンドの土は、長年使い続けると次第に状態が悪くなってしまいます。
そうなると、選手のパフォーマンスや怪我のリスクに大きく影響します。
特に、守備練習やノックなど“足で守る”プレーが多い高校野球では、足元の整備は欠かせません。

今ある黒土を活かして、整える【作業の流れ】
今回行ったリフレッシュ作業の流れは、以下の通りです:
① 表層の掘り起こし
専用の機材で丁寧に掘り起こします。
② 補充用の黒土を投入
大きく凹んだ箇所や荒れが目立つ部分には、新しい黒土を補充し、全体の高さや状態を調整します。
③ 土の撹拌
掘り起こされた表土に水分・空気・土・砂が均等に混ざるよう撹拌を行います。
その際に補充した黒土も混ざり合います。
④ 表面の均し
専用機械を使用して、表面を均等に整えます。
細かな傾斜調整や凹凸の修正を行いながら、野球に適したフィールドに仕上げていきます。
⑤ 転圧
転圧用ローラーを使用して、表面をしっかり締め固めます。
柔らかすぎず硬すぎない、適度な弾力とグリップを持つコンディションを整えます。
⑥ 最終仕上げ
最後にグラウンドマットを使用して、表面の仕上げを行います。
これにより、整った美しい見た目と、選手にとって理想的なプレー環境が完成しました。


整備後の黒土は、まるで生まれ変わったように
作業後の黒土は、適度に締まりつつも柔らかく、ボールのバウンドも安定。
足裏から伝わる感触も変わり、スパイクのグリップ力も向上しました。
プレーする選手たちにとって、
「走りやすい」「守りやすい」「集中できる」
そんな安心できる環境が整ったと実感していただけるはずです。


フィールドを整える。それは、選手の全力を支えること
グラウンドの整備は、派手なものではありません。
でもその“足元の違い”が、1球の打球処理、1歩のスタートに確実に影響します。
私たちの想い
私たちは、こうした作業を通じて、選手のパフォーマンスと安全、そして努力の積み重ねを支えるお手伝いができることを誇りに思っています。
野球グラウンドの整備お任せください
太陽スポーツでは、今回のような黒土のリフレッシュ整備はもちろん、
グラウンドに関する幅広い整備・施工を承っております。
「大会前にグラウンドを整えたい」
「黒土が硬くてケガが心配…」
「もっとプレーしやすい環境にしたい」
そんなお悩みがありましたら、ぜひ私たちにご相談ください!
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